PROFILE/MIKA MURAKAMI@188《コピーライター》
瀬戸の海を産湯に、波を子守唄に育ち、大阪はミナミの繁華街・坂町に生息する女コピーライター。藤原新也の「人間は犬に喰われるほど自由だ」を敬愛し、「はて。ほんとうに人間は犬に喰われるほど自由か?」と日々思い巡らしながら、2008年2月よりひょんなことから柴犬まめと暮らす。はて。きみにほんとうに伝えたいコトバはなんだろう。そんな、きみとわたしのこれからブログ。
眠る。
こうやって、
なんの心配もなく、無防備に、眠る。
こうやって、
おんなじように手をクロスして、足をクロスして、眠る。
家族ってものは
こうやって、
創られるもの。
神戸。
佐渡家の美月ちゃんが
木馬にはじめての
里帰り。
マスターの粋なはからいで木馬のみんなからは
色紙がわたされました。
なんと、私は、今回その代表として
光栄にも、「産唄 ver,KOBE」をつくらせていただき、
佐渡家に贈答、なのです。

木馬では今夜、
小室等さんとゆいさん、谷川賢作さんのライブが
行われる予定で、
昼下がりには美月ちゃんをお客さんに
リハーサル。

その昔の
パリ。
いろんな芸術家たちがただ、オモシロイことをするために
がやがやと珈琲をのんで語り合い、歌う、
きょうも、
エコールド・パリみたいな
木馬なのです。
渋谷。
そして、
渋谷である。
それぞれいろいろあるけれど
元気そうで
なにより。
横浜。
なにをおもってか、
ブルーライト横浜である。

中華街のだんだん麺である。

ユーミンの歌に出てくる、山下公園界隈である。
なにをおもってか、
ひとりの時間。
ってのは嘘で、
おもうとこあっての
ひとりの時間。
泣き虫、5周年。「あなたは泣き虫ですか?」
「はい。泣き虫ですけど、弱虫ではありません」
19才のリカが
わたしのまえにキラキラとした眼で現われたとき、
このこは188の光になってくれると思えて、
その頃わりかし暗いトンネルをさ迷ってた私にぱーっと
光が見えたんだっけ。

5年目のリカは、
もう24才で、一児のオカン。
まだまだ19才のまんま止まっていたのに、
もう5年間もそばで
支えてくれてたことに、
いまさら、
気付く。
きょう、
「みかさん。みかさんは泣き虫ですか?」
といって、かわいいプレゼンをくれたリカ。

188が歩んできた10年間の、その半分に
もうリカの歴史がちゃんとある。
チームのちからを信じること。
それ以上に
大事なものなんて
ない。
立春。
なにかをはじめるのに
一年でいちばんいい日らしくて、
立春、188では道頓堀からちょいのところに
ちょっと広めのアトリエを契約。

ベランダには、この間まで枯れ木だとおもっていた木に
梅の花が
満開。
これ、本当に道頓堀のうらっかわ。
おばあちゃん家みたいでしょ?
「まめ」
母のいちばん好きな言葉が
「まめ」。(=げんき)

まめならなんでもできる。
まめならなんでもかなう。
これが口癖。

じぶんのなかの鬼退治をして、
さあ、
make our garden graw !
(レナードバーンスタイン:キャンディード)
モチベエ。
かちかちに凍った畑を耕すように
膨大な過去を整理している。
膨大な過去を整理していると、そこには
きのうきょうでは語れない、愛情でいっぱいの日々がちゃんと
掘り起こされてきて、ああそうだったよな、そうでなきゃな、こうでなきゃ、それじゃん、
ってヒントがいっぱい、ごろごろ転がり出した。
まだしばらくは転がりはじめたごろごろを眺めているだけではあるのだけど、
泥をおとしたり、撫でてみたりしているうちに、
ちょっと面白い化学変化を起こしそうなモチベエくんが浮かんできて、
ノートいっぱいにおもいつくまま落書きをしてみたら、
イトイさんがほぼ日をはじめた50歳までには間に合うんじゃないかなあというような
構想がちょっと芽を出した。明日、さっそく、あの人とあの人とあの人に
相談を持ちかけてみよう、とか思う。
防波堤で待ちました。
風が変わるのをただ、待ちました。
そして、
愛でしか
動かないものをもういちど、
信じてみましょう。
ほぼ日。
10年前に読んだ本を読み返しています。
イトイさんはこのとき、50歳ぐらいだったって。
なんだ、まだまだこれからじゃん。
きょうはひとつ、
小さな決心。
風景。
ここからの風景。
ここからみえるわたしの日々。
反対側からは、またちがったあなたの風景。
そこからみえるあなたの日々。

ていねいに暮らすことをいちから。
ていねいに生きることをゼロから。