ぐっと秋の気配の室生でした。いがぐりが、ぽてん、ぽてん、と落ちてるんです。ぱかっ、っと割れて、かわいいのん。秋の虫は耳の虫・・・りんりんりん~ってもう、本当に、ミーンミーンから、りんりん~なのですよ。山がきれいで、雲がきれいで、それから月がきれい。昨日は、満月だったのです。夜、ずっとぼけ~っと満月をみてました。くっきりとした満月なんだけど、ざわざわと黒い雲に隠れたり、もやっていたり。怪しいかんじ。染色家の斉藤洋さんという渋い先生がいらして、私と東がいちおしだった作品『海坊主の唄』を買ってくださったのです。作品がお嫁入りするってことは、私よりも、長い時間をその人のおうちで過ごさせてもらうってこと。また、全然違った見え方をするんだろうな、と思うのですよ。後半戦は、9月3日(金)~です。ぜひ、まだの方、もう一度見たい方は、お越しくださいね。
19日に搬入して、20日にスタート!!やっとやっとやっと、とうとうとうとうとうとう、始まりました。奈良・室生村の私たちの故郷ギャラリー夢雲での展覧会。今回は、学さんとはじめての二人展なので、私も主役をはるのである。緊張しながらも、えいくんや、俊ちゃん、かおりちゃん、タカマサなど、後輩たちにめちゃ助けてもらいながら初日があけたよー。今回は、私、36点の浮世唄、ってのを始めて展示しています。ここは、ギャラリーなので、自分の作品に自分で値段をつけなければいけません。それがルールなのですが、熟れようが売れまいが、自分で値段をつけるのです。これ、恐いです。とても、苦手な作業です。でも、堂々と、値段をつけることも大事なんです。人が、その作品を、買ってくださる、という嬉しさと責任感は、今までにない感情でした。ビールを飲みながら、雨だなあ、風だなあ、いい雲だなあ、空がいいなあ、どんぐりが落ちてきたなあ・・・といいながら、つれづれなるままに毎日を過ごすのです。この日のために1年間があってもいいと思えるぐらいの、夏があります。朱色の夏休み。朱夏・・・あと3週間(金・土・日)です。ぜひ、夏を休みにいらしてください。
さて、ついについに・・・です。この日がやってきそーです。まさか、私にとっても学さんと二人展ができるなんて思っていなかったから・・・。ギャラリー夢雲の山脇さんに「美香ちゃんもやってみなさい。二人展というのは、一人一人がちゃんと立ってないとできないものなのよ。でも、美香ちゃんならそろそろできると思う。やってみなさい」と背中を押されて。一人一人がちゃんと立つための二人展。依存しあうのではなく。向き合うところは向き合い、自分の力で立つところは立つ・・・そんな第一歩になればいいと思う。現在、学さんはお絵かきの追い込み中。私は昨日、はじめて自分で平和紙業に紙を、そして東急ハンズに木を買いに行った。ああ、そんなこともまだ私は、はじめてなのだ・・・。展覧会のごあんないは、188のイベントページでどうぞ。
大阪城にすごい数の人が集まりました。40万人を超えたそうですね、最終的には・・・賑わいをつくるというのは、とても大事。大阪らしい、いいイベントだったと思います。学さんのつくったOKロゴが、大阪城中のあちこちにはびこっている姿は、圧巻。自分でも「ここまでの規模でロゴが使われたんは、はじめて。きもちええもんやなあ」といってました。さあ、188は次なるプロジェクトに向けて走ります。お盆は・・・無理!!