はじめての二人展、無事おわりました。室生村は9月に入って、こくこくと秋の気配を増し、やはり、人間よりも、栗や柿やカエルや蜘蛛や蜘蛛の巣や、土や水や葉っぱや雨の方がどーんとおおきくて。チカラがあって。冬支度をしなくてはねー、と思いながら囲炉裏に炭を入れたりしたものです、最終日あたりには。学さんたちがひさしぶりに釣ってきたアマゴを串刺しにして食べたり、庭にロウソクを並べてバーベキューパーティ。みんなの顔が都会であうときと全然違うのがなんかいいよね、と思いました。個人的には、とても、大きな体験ができました。ちょっと自信をなくしかけていたここんところの自分が嘘みたいに解放されて、前を向いて、凛と・・・いってみよー!!と思えるようになったのですね。朱色の夏はシュビドゥババア、襦袢にジュワン、シュビドゥババア・・・一人と一人がちゃんと立ち、正面から向き合ってこそ、二人展なのよと教えてくれたギャラリー夢雲の山脇さんに心から感謝しながら、東も、私も、また次なる作品に挑みたいと思うようになりました。1ヶ月の朱夏は・・・長い長い、夏休み。3年ぶりぐらいにご褒美をもらったような、しあわせな月日でした。たくさんの雨と、きれいなお月さんと、おいしい山里の野菜料理を思い出しながら、また、がんばってこーと思います。遠くまでご来場いただいたみなさん、作品をお買い上げいただいた方々、本当にありがとうございました。
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