第九がはじまった。今年は、新スタッフで挑むことになるから今日はカメラマンのしゅんちゃん、なべちゃんと、うちのてつくんりかで朝から会場にいった。昨日プリュスを終えたばかりだったから、正直、へとへとやったけど・・・。
やっぱ、ドラマは現場にあるのだ。7年前に取材で出会った妊婦のASAKOさん。きょうは彼女とうれしい再会をした。「みかさん、やっと娘といっしょに戻ってきました!!」 おなかの子が1年生になったら、いっしょに第九にでたいとずっといってたからね。その夢がかなったの!って。1万人の人生が、ここにはあるのです。輝いてる人ばかりじゃない。いろんな人生背負って、前向きに生きようとしている人のパワーに出会えるから、わたしはこの現場がいとおしい。夕方、しゅんちゃんから電話あって、「今年もがんばりましょう、いい感じにもりあげていきましょう」といってくれた。互いに、もう長らくこの仕事をしている。毎年思うのは、ゼロになる力をまず持つことだ。長く続けてるからこそ、なれちゃいけない。だけど、長く続けてるから、最近は積み重なるいろんな年輪みたいなものが生まれて、しゅんちゃんも本当に良い写真を、大事に大事に撮影してくれている。考えてみれば、去年のいまごろからまだたった、1年だ。1年しかたってないなかで188はずいぶん変化した。だけど、夕方しゅんちゃんから電話をもらって、「今年もがんばりましょう」といってくれた言葉はちょっとつかれきってしまっていたわたしの大きな力となった。スタートだ。まだ、頭のなかでごちゃごちゃ、あせったり、企画がうずまいたり、まとまらなかったり、ぐるぐるしているけれど、机の上の企画ではなく、現場で感じることから自分自身のエネルギーをまずゆっくりと充電していこう。今日の講師の先生もいってたよね。思いは自分の胸にあるんだ、って。他の人からいわれたことではなくて、自分の価値観で歌ってくださいって、ね。
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