久しぶりに維新派のポスター撮影にて、ロケが行われた。この数年の作品はスタジオでの撮影が多かったからね、犬島ぶりだろうか、室生村がなつかしいね・・・・と、あちこちで古いスタッフたちがざわめいていまる。やはり野外の維新派ですからね、野外だと目の輝きが違うのです。松本組、結集、というかんじなのです。








維新派のビジュアル会議は、まず、空堀商店街にある維新派の事務所で行われる。今回は、はやかった~。ビジュアルのアートディレクターをもう7年以上も務める学さんがあらかじめ方向性を考えていたこともあり、主宰の松本雄吉さんのイメージを確認しながら、う~ん、じゃ、こんな風にすんのはど~ですか?「お・・・、うん、ええなあ、あずま。それで行こう」って。え、もう決まり? はや~!!という感じで。いや、もちろん互いのイメージラッシュは水面下でたっぷりと行われていたわけで、出力するその一点のきらめきにおいての全面的な信頼と、心地よい意外性があった結果なわけですが。さて、映画監督と土建屋の現場監督のどっちゃも兼ねているような、維新派の現場は、男たちがとにかく頼もしい。今日の撮影では、ある場所を、湿地帯のイメージにしたいなあ、と松本雄吉さんがいいだしたので、ともかくわあ、水をまかなあかんなあ~となって、近くにあった水路から、猫車で水を運んでいたのだけど、これじゃらちあかんなあ、と誰かがポンプを買いにはしって、現場はにわかの消防隊のような雰囲気になる。水を引く・・ありえない場所まで水を引く、そのことに全員が必死になる現場。裏方の男たちが裸足になって、田んぼのあぜ道みたいなところから水を引いていくのだ。たぶん、維新派では日常的なことなのだけど。ここらへんの力みたいなのが、ああ、やっぱり維新派はおもろいよなあ、と思うわけ。どんな内容の撮影かはお伝えできませんが。
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