今日は、PAC=兵庫芸術文化センター管弦楽団の定期演奏会でした。わが社は、このPACの立ち上げのときにブランディングというお仕事をさせていただきまして、モンドリアン調のロゴを中心に、オーケストラの新しいイメージづくりに励んでまいりました。「のだめカンタービレ」の影響もあってか、このところクラシックが一般的にも興味をもたれていて、私なんかでもベートーヴェンの7番なんて聞くと、わくわくしてしまう日々。第九ばかりだったのが、へえ~こんなに明るくわくわくする曲が、7番とかに潜んでいたのか~ってのは、やっぱ、のだめのテーマ曲だからなんだろけど。でも、どんな入り方でも、興味のはじまりになればステキなこと。今日は、PACの新シーズンに向けてのパンフレットづくりの写真撮影だったのですが、ゲネプロでずっと、川久保賜紀さんのヴァイオリンをみせていただき・・・ため息、です。すごいです。オーラというものは、こんな風に、人を振り向かせるものなのか・・・と。なんなんでしょうね、この感じ。たとえば、写真でも、なんでこの1枚がこんなにも強い1枚なんだろう・・・と思うことや、思える作家がいるのとおなじように、ヴァイオリンの音がなぜこんなにも、この人の音がなぜこんなにも・・・と心にひっかかるのですよ。美しくて、強かったのです。聞いたことのない曲やったけど、彼女の経歴もなにもしらなかったけど。あ、すげえ・・・と。こんなド素人の私でも、すげえと思ったのです。こんな瞬間があるから、やっぱりこの仕事は面白いと思えるのですね。この感覚を、伝えたい。と。思えるのですね。縁あって、クラシック音楽を伝える仕事をさせてもらっていることをとても誇りに思えた1日でした。
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