

「その時歴史は動いた」や「朝のリレー」の音楽が印象的な、作曲家でありピアニストの谷川賢作さん。ご存知、日本の詩の大家・谷川俊太郎さんの息子さんなのですが、縁あって、このたびCMソングをいっしょに作らせてもらうことになりました。歌は、なかよしの歌姫・深川和美ちゃん。ものすごい、素敵なチームで、素敵なワルツが生まれたのです。はじめての録音、スタジオはなんと滋賀県の山間の和邇という別荘地にありました。なんとも美しい、洋館のようなお家なのです。クラリネットの鈴木さんが、あったかい生音をワルツにプラスしてくれて、和美ちゃんの透き通ったソプラノが響きあって、なんとも美しい。やはりいい作品は、いい環境がつくりますね。こんなところで仕事してみたいって、思ってあれから物件探しばかりしてしまう私なのですが・・・が、が・・・なんせCMってものは秒数が短いもので、たとえオンエアされたとしても、「え?」ってぐらいの瞬間勝負。ま、それでいいんですけどね。ともあれ、いろいろあったんですが、やっとオンエアされる日取りが決まったそうです。3月27日からの5日間、KTVにて。どんな風に聞こえてくるのか、恐ろしくもあり楽しみでもあり・・・。


鶴瓶&松嶋さんの長寿番組「きらきらアフロ2008」、あのゆるいかんじと関西の女の子らしー松嶋さんのトークが大好きなのですが、このたび縁あって、そのDVDのジャケットデザインをお手伝いさせていただきました。2008年は松嶋さんがなんと結婚した、という記念年。サイケなコラージュのなかには、こっそりと白無垢姿や鶴瓶さんのはかま姿なども見られます。DVDのお仕事は、その盤面デザインとか、ライナーノートのデザインとか、いろいろバリエーションがあって楽しいのです。20代女子たちでさまざまなアイデアを出し合いながら決まりました。かっこいいでしょう?


こちらはもうすぐ24歳になるデザイナー中村カナエの、イラストレーションとデザインワークによるラテドシックの第二弾ジャケット。もともとマニアックな絵ばっかり描いている女子ですから、こういうとき、ちょっとこういう毒気のあるものを描いてみて~とたのむとどきっとするぐらい素敵なのをかいてくれたりするんですね。神戸コレクションのデザインを経験しただけあって、「女子っぽさ」もうまく配合されて、ステキにあがっています。先日21日のABCホールでのライブでじゃんじゃん売られていました。
おっと、ちなみに「クレマチス」は、日本名「てっせん」
がくさんの父上様が愛した花、なのです。がくさんの父上さま(扇絵師)の描いた「てっせん」の
花の色っぽさはほんますごいです。でも、かなえさんのもすてきです。



ABCがやってる中ノ島レコーズは関西から全国にアーティストをじゃんじゃん送り出していったろやないのといった気合の入ったレーベル。別の仕事でお世話になっていた方から声をかけていただき、うちの若手女子チームが、ラテドシックという20代女子をメインボーカルとしたグループのデビューCDをビジュアルサポートすることになりました。先日の21日にはABCホールでのライブ。夏に向けて、どんどん売り出していくそーです。こういう動きって楽しいですね。第一弾のジャケットデザインは、最若手の20歳デザイナー、北村ミサコによるもの。第二弾は、あとでまた発表します。

目まぐるしいまでに、コレクションが続きます。今日はあいにくの雨ですが、上質な女性たちのためのファッションイベント「神戸コレクションプリュス」の本番。これは、「神戸コレクション」を卒業した、女性たちのためのエイジレスイベントでして、大人の女性がたっぷりと楽しめる空間です。どっからどこまでが「大人」なのかはさておき・・・。個人的には昨日からワンデーアキュビューにかえて、目のみえ方が非常にちょうしのよくない「曇り日」なのでありますが、おでかけ用のワンピースドレスでいってまいります。今回のテーマは、「神戸的日本美人」。京都の日本ではなくて、神戸にある日本、なのです。そういえば、神戸って外国文化のことばかりが強調されてて、そのなかにこそある、美しき日本ってものをフューチャーしたことが無かった気がして、それはおもしろいかもね、と思っているのです。ビジュアルは、今回はじめての女性デザイナー、後輩であり友人でもあるYちゃんにお願いした。プリュス世代の女性ならではの、やわらかな表現が、新しいプリュスを作ってこれたように思うのです。いかがでしょう?

「神戸美女の冒険、はじまります」
の、テーマでスタートした2009SSが昨日、本拠地の神戸はワールド記念ホールにて華やかにおこなわれました。土壇場からの脱出劇、火事場の馬鹿力的な、オンナたちのど根性でのりきった華麗なるビジュアルづくりの過程を経て、ここにやっと成功を納めることができたこと・・・深く深く感謝しております。今回ははじめてお席にちゃんと座らせてもらって、4ステージをゆっくりと堪能できました。あきることなく、見ることが出来たのはひとえに「ステージそのもののクオリティがよくなった」ってことにつきると思うのです。

モデルさんたちの舞台上でのプロ意識にはじまり、ステージ構成、映像の使い方、ファッションエンターテインメントとしての客をあきさせることのない演出。いっちゃんはじめのコンセプトづくりのときに描いたさまざまな夢、冒険というコンセプト、それ以上のものがあの場に凝縮されてあったような気がします。

今回の「神戸コレクション」は制作スタッフもがらりとかわり、まるきり女子チームで作りあげました。女子イベントなので、女子力をこれでもかといわんばかりにやってみるとどないなるか?ってぐらい、女子で固めてみたりしたんですが、これが、とてもキュートなのです。スタイリングは、ポラロイド写真家であり、本業スタイリストさんでもある、マチコ嬢。「小さなオンナノコが冒険にでかけていくの、それで、花の帽子をつくりたい」とオーダーしたんだけど、想像をはるかに超えたステキなビジュアルのできあがりです。デザインは、かなえ嬢。どきどき、はじめての大きなお仕事でしたが、細かいところまで愛情いっぱいに仕上げてくれました。
本番は、東京からスタート。オープニングの映像にも力が入っており、「小さな冒険者」がまるでアドベンチャーゲームのように森を進んでいき、夢いっぱいにイベントのイメージをひとつにまとめていきます。冒険をテーマにした今回のコレクションは、いきなり、オープニングからマリエちゃんがサバイバルなスタイルで登場したり、マーキュリーがかっちょいいウエディングドレスを披露したり・・・ショーにもエネルギーが溢れておりました。さて、今週末はいよいよ神戸。本拠地でさらなる女子力が集結すること、間違いナシなのです。