
「神戸から、おんなのこ革命」
の、キャッチコピーでスタートする今回の神戸コレクション。15回目を越えて、あらたな出発となるわけですが、今回はひとつの大きなチャレンジをします。ファッションとエコは両立できるのか? ファッションは地球になにができるのか?という、一見、矛盾するテーマに事務局一同、スタッフ一同、向かってみることにしました。第一歩を踏み出してみることにしました。全員が手探りです。手探りだからこそ、伝えられることもあるんじゃないか?ってみんなで勉強したり、考えたり、意見を交わしたりしています。でも、机の上で、企画書を書きながらうーん、うーん「ファッションとエコって矛盾してるよな。何したらえんやろ。どうやったら自分の腑に落ちるんやろ。どんなやり方なら、楽しめるんやろ。「おんなのこ」に伝わるんやろ?」って日々いろいろ考えながらポスターをつくったり、インビテーションのデザインをしたりしてきたわけですが、ある日、仕事の手をとめて、神戸の友人に誘われるまま「布引の滝」を見に行きました。新神戸から徒歩10分。「ハイヒールのまま、滝が見れる場所がある」と聞いて、うそーん、と思いながら、案内されたのは、普通、車で2~3時間ドライブしやな見られへんやろ?って思うぐらいの美しい滝の姿・・・思いっきりマイナスイオン欲ができるのです。こんなにも街によりそったかたちで、滝があるなんて。よりそって・・・というのは違うな。山が、神戸という都市を腕のなかに抱っこしている感じ。それから海も、都市を抱っこしている感じだ。この心地よい本当の意味での「循環都市」の美しさと、暮らしよさをきちんと伝える、それだけでもう充分に神戸の魅力、おんなのこが美しく、清らかに、そしてセンスよく、育つ秘訣、があるのだろうね。とはいえ、これは足がかりのひとつ。メッセージ力のあるファッション。「ピンクが流行るから、ピンク」と、同じように「エコが流行るから、エコ」に感化されるのだけは違うかな。みんなが手探り状態だからこそ、自分のなかに答えがあるのです。ここ、一番難しいところ。ソクラテスさんにでもきかなわからん、ってぐらい。それでも、これだけ調べたりしてみると、自分の生活のいくつかは、「あ、気をつけなきゃ」っておもうわけで、「ブッダ」や「ソクラテスさん」や「孔子」さんに教えを請いながら、自分の腑におちるメッセージを探しています。ってことでいま、私が妹たちにして伝えたいメッセージのひとつが、「おんなのこ革命」だったんでしょうきっと。いい、コレクションになります。
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