墨画集『天妖』をより多くの方に見ていただけるよう
PARCO出版&紀伊国屋書店・新宿南店さんが、
大規模なパネル展を開いてくださいました!!
画集より選りすぐりの25点を、ショーケース内に展示。
和紙に生き写しにされたかのような墨絵の女たちが、
新宿の街に妖艶に佇んでおります。
ぜひ、ご高覧ください。
2008年2月15日(金)~2月末日あたり
※平日・日曜:午前10時~午後8時
※土曜:午前10時~午後8時30分
【PROFILE】
東 學 gaku azuma
株式会社 一八八 所属
絵師・アートディレクター
1963年、京都生まれ。
父は扇絵師である東笙蒼。幼い頃から絵筆に親しむ。
アメリカのハイスクール時代に描いた『フランス人形』はニューヨークのメトロポリタン美術館に永久保存されている。
20才でグラフィックデザイナー・アートディレクターとしての頭角を現し、主に舞台やテレビ、音楽関係などのグラフィックワークを手がける。
97年、世界的に活躍する劇作家・松本雄吉にアートワークを認められ「維新派」の宣伝美術に就任。
毎日放送ハイビジョン番組『ポートレート』の映像ディレクションにて、(財)日本産業デザイン振興会主催のグッドデザイン賞・特別賞を受賞。
03年、森田恭通氏プロデュースのニューヨーク高級ジャパニーズレストラン“MEGU”にて装飾絵画(墨絵を中心にした浮世絵シリーズ)を製作。
また、06年“MEGU”の2号店(トランプタワー店)でも装飾絵図を手がけた。
04年『ジャパンアヴァンギャルド~アングラ演劇傑作ポスター100』(PARCO出版)の装丁、
05年『林静一 傑作画集 少女編 淋しかったからくちづけしたの』(PARCO出版)の装丁。
同年、画家・鉄秀とのコラボレーションによる大型作品『麒舞羅』が大阪市長賞に輝く。
アート・ディレクターとしての活躍のみならず、絵師としての活動も各界から注目されている。
※上記内容をWikipediaに投稿しました。