東 學 墨画集『天妖』制作日

墨の女の息吹くまで

ある絵師と、涙もろいプロフェッショナルたちの本造りBLOG

07年5月、パルコ出版より初リリース!!

テレビ取材で、またまたぎっくり背中><

この秋に放送されるNHKハイヴィジョンのとある美術番組。誰でも知っているとある日本の名画がとりあげられることになっているのですが、この、とある日本の名画・・・と、その、とある日本の絵師さんについてのコメントをもらえないかというご依頼をいただいて、まさにその「とある名画」の現代版を製作中である学さんが取材を受けることになりました。
NHK-1.jpg
まあ、使っていただけるのはほんの数秒・・・か、数分か、ってところだとおもうのですが、うちの狭いギャラリーにカメラマンさん、音声さん、照明さんなど4~5名きてくださって・・・ぎゅうぎゅう・・・がくさん、とっても取材が苦手な人なので、うまくしゃべれないいいい、といつもいってるのだけど、サーヴィス精神旺盛やから、すぐに落ちにもっていこうとすんだよね。ははは、性分だ。まあ、そんなこんなで、テレビのカメラマンさんが絵を撮りやすいように、ちょっとだけ無理な体勢で絵を描いていたときに、「ぴきっ」・・・・あ・・・やばい・・・・きたかも・・・。最近は持病にもなってしまった、背中の激痛・・・。さっそくおおなる先生を呼んで、ぎゃあああぎゃああぎゃああぎゃあ、と恐竜のおしおきのような治療がはじまりました。ならの展覧会まであと数日・・・。

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2007年09月02日 10:17  |  
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東 學 近影

【PROFILE】

東 學 gaku azuma

株式会社 一八八 所属
絵師・アートディレクター
1963年、京都生まれ。
父は扇絵師である東笙蒼。幼い頃から絵筆に親しむ。 アメリカのハイスクール時代に描いた『フランス人形』はニューヨークのメトロポリタン美術館に永久保存されている。 20才でグラフィックデザイナー・アートディレクターとしての頭角を現し、主に舞台やテレビ、音楽関係などのグラフィックワークを手がける。 97年、世界的に活躍する劇作家・松本雄吉にアートワークを認められ「維新派」の宣伝美術に就任。 毎日放送ハイビジョン番組『ポートレート』の映像ディレクションにて、(財)日本産業デザイン振興会主催のグッドデザイン賞・特別賞を受賞。 03年、森田恭通氏プロデュースのニューヨーク高級ジャパニーズレストラン“MEGU”にて装飾絵画(墨絵を中心にした浮世絵シリーズ)を製作。 また、06年“MEGU”の2号店(トランプタワー店)でも装飾絵図を手がけた。 04年『ジャパンアヴァンギャルド~アングラ演劇傑作ポスター100』(PARCO出版)の装丁、 05年『林静一 傑作画集 少女編 淋しかったからくちづけしたの』(PARCO出版)の装丁。 同年、画家・鉄秀とのコラボレーションによる大型作品『麒舞羅』が大阪市長賞に輝く。 アート・ディレクターとしての活躍のみならず、絵師としての活動も各界から注目されている。

※上記内容をWikipediaに投稿しました。