東 學 墨画集『天妖』制作日

墨の女の息吹くまで

ある絵師と、涙もろいプロフェッショナルたちの本造りBLOG

07年5月、パルコ出版より初リリース!!

「天妖」パネル展、紀伊国屋新宿南店にて2/15より

世界でいちばん美しい本をつくりましょう、としてスタートしたこの画集プロジェクトも、現在、すべての工程が終了し、申し込んでいただいた方に配本している最中であります。あなたのところにも、美しい画集が届いたでしょうか。学さんを、パパ、パパと慕ってくれている学生のK子ちゃんから、昨日、メールが来ました。画集の代金を振り込みましたよ~って。学生の彼女にとって、あの画集を買うってきっとたいへんなことだと思うんです。本当にありがたく、メールを返したら、こんなお返事がきました。
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「天妖」のお金はね、アズマガクって人のうつくしい画集がほしくてほしくてちょっとずつ貯めたんです。確かに今の私には大金だけど、家宝にするから、やっすいモンなんです。」(BY K子)

最近、ひとつのものを買うのに、お金を貯めて貯めてほしくてほしくて・・・って状況があまり今の自分にはなく(物欲がもともとないのですが)、こうやって、20代の子がこんな思いで画集を買ってくれるなんて、気持ちが引き締まる思いです。
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さて!!大ニュースです。学さんのこの画集「天妖」のパネル展が、いよいよ明日から、紀伊国屋新宿店の6Fにて展示されています。なんと、かなりの点数の大型展示になっていまして。パルコ出版のSさんに感謝感謝なのです!!ちょっとでも多くの人にみていただけるといいなあ。東京に住んでらっしゃる方・・・ぜひ、ご覧ください。見るだけでも、かなりの価値ありです。

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2008年02月14日 22:09  |  
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コメント (1)

今日はお邪魔しました。
まめちゃんにすっかりめろめろです。
帰ってきてからもビデオ観て和んでしまっています。ふふふ。
かしこく育つんだよー、まめちゃん。

天妖はワンルームにいてもらうには忍びないほどの存在感です。
オンナたちがこっちみてる・・・・!!

和紙やから虫食いに気をつけやなー、と、うこんの風呂敷でも敷いとこかな。

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東 學 近影

【PROFILE】

東 學 gaku azuma

株式会社 一八八 所属
絵師・アートディレクター
1963年、京都生まれ。
父は扇絵師である東笙蒼。幼い頃から絵筆に親しむ。 アメリカのハイスクール時代に描いた『フランス人形』はニューヨークのメトロポリタン美術館に永久保存されている。 20才でグラフィックデザイナー・アートディレクターとしての頭角を現し、主に舞台やテレビ、音楽関係などのグラフィックワークを手がける。 97年、世界的に活躍する劇作家・松本雄吉にアートワークを認められ「維新派」の宣伝美術に就任。 毎日放送ハイビジョン番組『ポートレート』の映像ディレクションにて、(財)日本産業デザイン振興会主催のグッドデザイン賞・特別賞を受賞。 03年、森田恭通氏プロデュースのニューヨーク高級ジャパニーズレストラン“MEGU”にて装飾絵画(墨絵を中心にした浮世絵シリーズ)を製作。 また、06年“MEGU”の2号店(トランプタワー店)でも装飾絵図を手がけた。 04年『ジャパンアヴァンギャルド~アングラ演劇傑作ポスター100』(PARCO出版)の装丁、 05年『林静一 傑作画集 少女編 淋しかったからくちづけしたの』(PARCO出版)の装丁。 同年、画家・鉄秀とのコラボレーションによる大型作品『麒舞羅』が大阪市長賞に輝く。 アート・ディレクターとしての活躍のみならず、絵師としての活動も各界から注目されている。

※上記内容をWikipediaに投稿しました。