東 學 墨画集『天妖』制作日

墨の女の息吹くまで

ある絵師と、涙もろいプロフェッショナルたちの本造りBLOG

07年5月、パルコ出版より初リリース!!

産経新聞の雑誌「正論」の、グラビアに!!

今年の629の宣伝用タブロイドチラシをまわりまわって手に入れた東京のとある編集者さんが、電話をかけてきてくださった。弊社の本に東先生の絵をグラビアで登場させたいのです、と。「正論」といえば、非常に社会的なちょっと難しそうな本ではないですかあ。逆に「大丈夫・・・ですか?」と聞き返すと、「正論」の読者にぜひ感じて欲しい日本美です、とまっすぐに話してくださり、取材がはじまりました。数ページにわたるモノクロームのグラビアページです。なかなかの見ごたえです。2ヶ月にわたる特集で、1号目は11月1日に発売されました。「正論」・・・私も本屋さんのどのあたりにおいているのかわかんないのですが、たぶん、賢そうな本の棚??経済コラムてきなところ???いつもと違うコーナーを見ると発見があります。ぜひ、本屋さんに足を運んでみてください。

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2008年11月03日 10:40  |  
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東 學 近影

【PROFILE】

東 學 gaku azuma

株式会社 一八八 所属
絵師・アートディレクター
1963年、京都生まれ。
父は扇絵師である東笙蒼。幼い頃から絵筆に親しむ。 アメリカのハイスクール時代に描いた『フランス人形』はニューヨークのメトロポリタン美術館に永久保存されている。 20才でグラフィックデザイナー・アートディレクターとしての頭角を現し、主に舞台やテレビ、音楽関係などのグラフィックワークを手がける。 97年、世界的に活躍する劇作家・松本雄吉にアートワークを認められ「維新派」の宣伝美術に就任。 毎日放送ハイビジョン番組『ポートレート』の映像ディレクションにて、(財)日本産業デザイン振興会主催のグッドデザイン賞・特別賞を受賞。 03年、森田恭通氏プロデュースのニューヨーク高級ジャパニーズレストラン“MEGU”にて装飾絵画(墨絵を中心にした浮世絵シリーズ)を製作。 また、06年“MEGU”の2号店(トランプタワー店)でも装飾絵図を手がけた。 04年『ジャパンアヴァンギャルド~アングラ演劇傑作ポスター100』(PARCO出版)の装丁、 05年『林静一 傑作画集 少女編 淋しかったからくちづけしたの』(PARCO出版)の装丁。 同年、画家・鉄秀とのコラボレーションによる大型作品『麒舞羅』が大阪市長賞に輝く。 アート・ディレクターとしての活躍のみならず、絵師としての活動も各界から注目されている。

※上記内容をWikipediaに投稿しました。