東 學 墨画集『天妖』制作日

墨の女の息吹くまで

ある絵師と、涙もろいプロフェッショナルたちの本造りBLOG

07年5月、パルコ出版より初リリース!!

ゴールドフィンガーズ in新宿 「蠢動」、2/22

絵師・ガクさんがめったに魅せることのない和紙の上での「動」的快楽。それを観ることができる唯一の場が、このゴールドフィンガーズのライブペインティングである。
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明日、2月22日はいよいよこのゴールドフィンガースが東京初ライブを行うとあって、メンバーの半分以上はもう東京に出発して搬入やらを済ませている様子であるが、ことガクさんにいたっては本日は京都へのロケハン。そしてなんと明日も早朝から、京都での撮影をすませてから東京に移動、という相変わらずハードスケジュールであります。「え、だって俺、本番ですよ、その日」とクライアントにいってみたものの、天下の「まつけん」のスケジュールはサンバを踊ってもそこにしかあけられないらしく、どっちも決行、とあいなった。明日、頼むから大雪で新幹線ストップ、とかにならんといてくださいね。お天とさま。けっこうきわいスケジュールです。マネージャーとしてコントロールの余地なし、です。とほ。ま、からだが心配ではありますが、思いのほか元気できょうは、午後から「散髪」などにいかれ、身なりを整えて本番に備えてはりました。東京でのライブは、おかげさまをもちまして前売り完売。当日券がでる予定もありません。ちょっとぎゅうぎゅうかもしれなく、お客さまに迷惑をかけることもあるかと・・・そのへんはどうか、お許しを。って感じです。たくさん成功して、たくさんの失敗をかてに、次なるライブが生まれたら、と。思うのであります。

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ゴールドフィンガーズ・禅問答ライブペインティング
『蠢動 SHUNDO』
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絵師=東 學×鉄秀
音師=建一郎
  AKASHI
  松田圭則
ゲスト=桜井亜木子(鶴田流薩摩琵琶奏者)
督師=浅野彰一
企師=三村康仁

日時=2月22日(金) 18時30分開場19時開演
場所=THEATER BRATS
東京都新宿区新宿1ノ34ノ16 清水ビルB1 TEL03・3353・1868
料金=3500円
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完売御礼!


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2008年02月21日 22:08  |  
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コメント (3)

「天妖」のポストカードセットはポスターハリスギャラリーの展覧会でしか手に入らなかったのでしょうか?今からではもう無理ですか?教えてください。

ゆかりさん。こんにちわ。東のマネージャーの村上です。お問い合わせありがとうございます。「天妖」のポストカードセットは、ポスターハリスギャラリーのグッズコーナーにもう少し残っていると思いますよ~。一度、ギャラリーにお問い合わせしていただけますかあ???

了解!

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東 學 近影

【PROFILE】

東 學 gaku azuma

株式会社 一八八 所属
絵師・アートディレクター
1963年、京都生まれ。
父は扇絵師である東笙蒼。幼い頃から絵筆に親しむ。 アメリカのハイスクール時代に描いた『フランス人形』はニューヨークのメトロポリタン美術館に永久保存されている。 20才でグラフィックデザイナー・アートディレクターとしての頭角を現し、主に舞台やテレビ、音楽関係などのグラフィックワークを手がける。 97年、世界的に活躍する劇作家・松本雄吉にアートワークを認められ「維新派」の宣伝美術に就任。 毎日放送ハイビジョン番組『ポートレート』の映像ディレクションにて、(財)日本産業デザイン振興会主催のグッドデザイン賞・特別賞を受賞。 03年、森田恭通氏プロデュースのニューヨーク高級ジャパニーズレストラン“MEGU”にて装飾絵画(墨絵を中心にした浮世絵シリーズ)を製作。 また、06年“MEGU”の2号店(トランプタワー店)でも装飾絵図を手がけた。 04年『ジャパンアヴァンギャルド~アングラ演劇傑作ポスター100』(PARCO出版)の装丁、 05年『林静一 傑作画集 少女編 淋しかったからくちづけしたの』(PARCO出版)の装丁。 同年、画家・鉄秀とのコラボレーションによる大型作品『麒舞羅』が大阪市長賞に輝く。 アート・ディレクターとしての活躍のみならず、絵師としての活動も各界から注目されている。

※上記内容をWikipediaに投稿しました。