東 學 墨画集『天妖』制作日

墨の女の息吹くまで

ある絵師と、涙もろいプロフェッショナルたちの本造りBLOG

07年5月、パルコ出版より初リリース!!

「奇想ジャパネスク」!!!

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先日、取材していただいた美術評論家・樋口ヒロユキ氏による記事が掲載された「トーキングヘッズ叢書(TH Series) 」がきょう、事務所に送られてきました。待ってました。こんなマニアックな雑誌、そないにみかけたり、手に取ることはありませんから興味津々・・・うわあ・・・うわあ・・・うわあ・・・アズマガクという人がぜんぜんこのなかにいると浮いてない。きもちわるぅうううう~ってかんじの写真やイラストもいっぱい。日本にはこんなに昔から奇想美というものがあったのね、と改めて思いました。奇想って、面白いコトバですね。そんなコトバがあったのですね。樋口さんの記事、すごく面白いです。ぜひ、読んでみてホシイです。※ちなみに、ガクさんは疲れのせいか風邪をひいてしまって、3日3晩、久しぶりに寝込んでしまいました。かなりの重症です。介護人のわたしも喉をやられてしまいました・・・、とほほ。でも、きょうは果物やごはんもたくさんたべて、熱も下がってきました。
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トーキングヘッズ叢書(TH Series) No.34「奇想ジャパネスク」
「狂い咲く虚構の日本美」
  ―驚異の細密描写でニッポンの妖美を描く東學●樋口ヒロユキ氏
http://atelierthird.jugem.jp/?eid=49
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2008年04月26日 01:14  |  
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東 學 近影

【PROFILE】

東 學 gaku azuma

株式会社 一八八 所属
絵師・アートディレクター
1963年、京都生まれ。
父は扇絵師である東笙蒼。幼い頃から絵筆に親しむ。 アメリカのハイスクール時代に描いた『フランス人形』はニューヨークのメトロポリタン美術館に永久保存されている。 20才でグラフィックデザイナー・アートディレクターとしての頭角を現し、主に舞台やテレビ、音楽関係などのグラフィックワークを手がける。 97年、世界的に活躍する劇作家・松本雄吉にアートワークを認められ「維新派」の宣伝美術に就任。 毎日放送ハイビジョン番組『ポートレート』の映像ディレクションにて、(財)日本産業デザイン振興会主催のグッドデザイン賞・特別賞を受賞。 03年、森田恭通氏プロデュースのニューヨーク高級ジャパニーズレストラン“MEGU”にて装飾絵画(墨絵を中心にした浮世絵シリーズ)を製作。 また、06年“MEGU”の2号店(トランプタワー店)でも装飾絵図を手がけた。 04年『ジャパンアヴァンギャルド~アングラ演劇傑作ポスター100』(PARCO出版)の装丁、 05年『林静一 傑作画集 少女編 淋しかったからくちづけしたの』(PARCO出版)の装丁。 同年、画家・鉄秀とのコラボレーションによる大型作品『麒舞羅』が大阪市長賞に輝く。 アート・ディレクターとしての活躍のみならず、絵師としての活動も各界から注目されている。

※上記内容をWikipediaに投稿しました。