東 學 墨画集『天妖』制作日

墨の女の息吹くまで

ある絵師と、涙もろいプロフェッショナルたちの本造りBLOG

07年5月、パルコ出版より初リリース!!

ハッピーバースデー♪な、初日!

12月9日。ガクさん、44才のお誕生日の朝です。ギャラリーにいくと、花屋さんがあちこちから、大きなお花を運んできてくださいました。うそやん・・・すごい・・・笑っていいともみたいやん・・・
iriguchi-1.jpg
晴れ晴れしい、東京個展初日です。画集が完成して、展覧会が開かれて、おまけにこんなにたくさんの人たちに愛されながら、何度も身体をボロボロにした厄年を抜けて、とってもパワフルな44才という年が迎えられたことは本当に素晴らしいデス。愛されてるなあ、って思う。この男は、愛されているあな~って。女からだけでなく、男からも。今日は、東京のガクさんファンの方たちが、いちはやくお祝いにかけつけてくださった。多くの東京の方は、ハガキになった絵や演劇のポスターグラフィックのガクさんしか知らないらしく「生の絵をみたのは、はじめてです・・・すげえ・・・」と、食い入るように絵に見入るヘアメイクの西岡たつやさん。「奈良にも大阪にもいけなかったから」とかけつけてくれた作家の大竹昭子さん。大きなお花と共に、松ケンの2008年カレンダーをもってきてくださった松ケン事務所の赤坂さん。私たちのお仕事をはじめっから助けてくださった永遠の姐さん、大西さん・・・などなど。本当に本当にありがとうございます。

■ このブログを応援していただけるかたはクリックお願いします ⇒
2007年12月11日 00:38  |  
« 新宿歌舞伎町を走る | トップページに戻る | 15日、レセプションパーティです。 »
コメントを投稿


コメント


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL  http://188.jp/mt/mt-tb.cgi/729

« 新宿歌舞伎町を走る | トップページに戻る | 15日、レセプションパーティです。 »

これまでのエントリー

東 學 近影

【PROFILE】

東 學 gaku azuma

株式会社 一八八 所属
絵師・アートディレクター
1963年、京都生まれ。
父は扇絵師である東笙蒼。幼い頃から絵筆に親しむ。 アメリカのハイスクール時代に描いた『フランス人形』はニューヨークのメトロポリタン美術館に永久保存されている。 20才でグラフィックデザイナー・アートディレクターとしての頭角を現し、主に舞台やテレビ、音楽関係などのグラフィックワークを手がける。 97年、世界的に活躍する劇作家・松本雄吉にアートワークを認められ「維新派」の宣伝美術に就任。 毎日放送ハイビジョン番組『ポートレート』の映像ディレクションにて、(財)日本産業デザイン振興会主催のグッドデザイン賞・特別賞を受賞。 03年、森田恭通氏プロデュースのニューヨーク高級ジャパニーズレストラン“MEGU”にて装飾絵画(墨絵を中心にした浮世絵シリーズ)を製作。 また、06年“MEGU”の2号店(トランプタワー店)でも装飾絵図を手がけた。 04年『ジャパンアヴァンギャルド~アングラ演劇傑作ポスター100』(PARCO出版)の装丁、 05年『林静一 傑作画集 少女編 淋しかったからくちづけしたの』(PARCO出版)の装丁。 同年、画家・鉄秀とのコラボレーションによる大型作品『麒舞羅』が大阪市長賞に輝く。 アート・ディレクターとしての活躍のみならず、絵師としての活動も各界から注目されている。

※上記内容をWikipediaに投稿しました。